アピストグラマ・アガシジィ “アレンカー”

アマゾン河に広く分布するアガシジィの地域バリエーションの一つ、アレンカー湖周辺産とされるアガシジィになります。赤いディスカスで有名なアレンカー湖周辺のタイプですが、ディスカスとは異なり、ボディカラーはブルーが強く表るタイプです。

飼育は他のアガシジィと同様で、赤虫やイトメなどの生餌や冷凍赤虫などを好みますが、沈下性のクランブルフードなども慣れるとよく食べてくれるでしょう。水質も弱酸性の軟水が理想ですが、それほど水質にうるさくないので飼育は容易なアピストグラマです。

繁殖方法はほかのアピストグラマと同様、ケーブスポウナー(洞窟産卵型)であり、稚魚は最初からブラインシュリンプを食べて育ちます。オスの背ビレは若親よりも成熟が進むにつれ大きくなる傾向があり、飼い込むことで美しさの増すアピストグラマの魅力と言えます。

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